Corporate 法人のお客様

企業活動において日々直面する法的問題について、適正かつ的確にアドバイスいたします。契約書をはじめとする書類作成やリーガルチェックなど、ご要望に応じた業務に対応し、スポットでのご依頼もお受けいたします。
顧問契約では、必要な業務に加え、問題の回避・事前対策、法的リスク管理を図る「予防法務」を行い、さまざまな経験や知識を活かした経営面からのアドバイスもいたします。経営者様には本来の業務に専念いただくと共に、何かあれば気軽に相談いただけ、万一の際は代理人として迅速に対処。大切な会社を継続的にお守りし、企業の社会的信頼度の向上といったメリットもご提供します。

企業が多大なリスクを背負いかねない労務・人事問題については、トラブルを未然に防ぐ就業規則のレビューやシステムの構築をお手伝いいたします。未払賃金や残業代、労働審判・裁判、問題社員の解雇、懲戒退職勧奨などにも対応し、社会保険労務士とタッグを組んでのサポートも可能です。また、雇用側だけでなく、従業員の方の気持ちも考えながらの交渉、適切な対処ができることも私の強みです。

倒産・再生では、手続選択にはじまり、従業員のサポート、取引先、債権者、金融機関、スポンサー等との交渉など、決断・実行すべきことが数え切れないほどあるうえ、スピードも求められます。そのため、弁護士においても実務経験が重要です。私は弁護士活動をスタートして以来、数多くの倒産・再生案件に携わり、大阪弁護士会において破産・再生事件に関する研修の講師も務めてきたことから、豊富な知識、経験をもとに的確なアドバイスと迅速な対応が可能。経営者様の再出発をサポートいたします。

昨今、経営戦略のひとつとして定着したM&Aですが、実行には十分な情報収集とリスクマネジメント、交渉が不可欠です。そこで、M&Aではプランニングやデューデリジェンス（法的調査）、会計や税務のプロとタッグを組んでのストラクチャリングなどを行い、結果を検討したうえで契約の交渉、契約書の作成などを一つひとつ支援してまいります。

スタートアップを目指す起業家様、ベンチャー企業の経営者様について、事業の契約書や利用規約の作成をはじめ、起業・経営に関わるさまざまな法的業務に対応いたします。顧問弁護士として継続的な支援も可能。法律家としてはもちろん、企業法務の経験に基づく経営やビジネスの観点からのアドバイスも行います。