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Introduction 弁護士紹介

前嶋 幸子

Lawyer

事務所代表 弁護士

前嶋 幸子

Yukiko Maejima

Greeting

ごあいさつ

「問題の種」に目を向け、
人と組織の「未来と幸せ」を支える。

私が弁護士の仕事をしている理由。それは、人、組織、そして経営者お一人お一人に寄り添い、
関わった誰もが幸せになれるよう、法律の観点からサポートさせていただきたいからです。
弁護士になる前、私は社会人経験のない主婦でした。
夫婦関係に悩み、子どもたちがいるにもかかわらず、うつに近い状態で寝込んでしまうこともありました。
「離婚しようか」と思いましたが、何の取り柄もない主婦だった私には、
どうやって生活費を稼いでよいのか、それすらも分かりませんでした。
そんな自分が情けなくて情けなくて、たまりませんでした。
親にも友達にも悩みを打ち明けられない苦しさ…。
そんなとき、ふと、夏の甲子園のテレビ放送が目に飛び込んできました。
そこには、試合に負けたにもかかわらず、誰のせいにすることもなく、凛として球場に立つ選手の姿がありました。
まだ高校生なのに、涙一つ見せず、結果と向き合っている。
そのいさぎよさに、心が震えました。
「私は何をしているんだろう…。このままではいけない」
自分の足で立つために、何ができるだろう。
そう考えたときに浮かんだのが、大学のときに学んだ法律知識を活かせる「弁護士」という仕事でした。
私がいま、弁護士として向き合う方々の中には、
離婚問題に直面している方、人間関係や取引のトラブルに見舞われている経営者など、
さまざまな方がいらっしゃいます。
いま起こっている問題を解決し、不安や苦痛を取り除くことが、私たち弁護士の役目です。
でも、先の将来まで見通したとき、
その解決は、依頼者の、そのまわりにいる方々の幸せにつながるのかどうか。
私はそこに目を向けたいのです。
争いは、どちらか一方だけに責任があるのではなく、
お互いに何かしらの原因があるケースが少なくありません。
その「問題の種」がどこにあるのかを探し、二度と同じことが起こらない道を照らしたい。
訴訟で勝つことだけが、必ずしも解決ではないと考えています。
リアン(Lien)とは、フランス語で「つながり・絆」という意味。
法律事務所リアン肥後橋を訪れた皆様に、
「つながれて良かった」と思っていただけるような
関係性を築くことに、力を入れてまいります。

Profile

プロフィール

出身地
大阪府吹田市
経歴
  • 2002年 3月

    同志社女子高等学校卒業

  • 2006年 3月

    同志社大学法学部法律学科卒業

  • 2013年 3月

    大阪市立大学大学院卒業(法務博士)

  • 2015年 12月

    弁護士会登録(大阪弁護士会)

  • 2016年 1月

    全国倒産処理弁護士ネットワーク会員

  • 2016年 4月

    大阪市立大学法科大学院アカデミックアドバイザー

  • 2021年 5月

    法律事務所リアン肥後橋設立

論文・著書
  • ・「特許権侵害訴訟の訴状の記載事項(2)」『特許権侵害紛争の実務―小松陽一郎先生古稀論文集』(2018年5月、共著・青林書院)

  • ・「差引計算合意が相殺の遡及効制限合意を含むか(消極)」(2019年4月、法学セミナー増刊 速報判例解説No.24「新・判例解説Watch・2019年4月」)

  • ・『株式会社・各種法人別 清算手続と書式』(2022年1月、共著・尾島史賢編・新日本法規)

講師
  • 2020年 3月

    再建型倒産手続実務研修『民事再生手続の実務~自主再建型の再生手続(開始決定後)を中心に~』(大阪弁護士会司法委員会主催)

  • 2020年 10月

    倒産手続実務・レベルアップ研修『破産と従業員・労働債権』(大阪弁護士会司法委員会主催)

趣味・好きなもの
美味しいものを食べること、美味しいお店探し、お酒(ビール、ワイン、日本酒、ウイスキーなど。)、ドライブ、ピラティス、ゴルフ、飼い犬(トイプードル)